主宰ごあいさつ

九死に一生を得る経験が、私に伝えたこと

私が5歳の頃、溺れかけて九死に一生を得るという体験をしました。そのとき私は、すべては「生命のエネルギー」に生かされているものであって、それがすべてを動かしていることを知りました。しかも生命は、すべてのものが喜び、幸せで豊かになることを何より喜ぶ存在であるということも実感しました。つまり、私たちはいつも愛に包まれており、「宇宙の愛」そのものなのです。

“想いを変えれば、出来事も変わる”を実感

さらに、この世で起こっている出来事はすべて映像のようなものであり、「想い」を変えることでこの世の現象も変わっていきます。善き想いを発すれば、善き形が現出する。このことを私自身が何度も体験した結果、これらの真理を伝えてゆきたいと思いました。

鎮魂帰心法である“合気道”との出会い

人間は実感の生き物。言葉だけではなくこの実感を伝え、しかも行動することによって日々体感できるものは何かと探し続けていたとき、私は「鎮魂帰神(ちんこんきしん)の法」ともいわれた合気道に出会いました。その中に太古の智恵を見つけたのです。

神我顕現法として創設。すべての人に。

合気道創始者・植芝盛平翁は、合気道の極意を「己の邪気を払い、己を宇宙の動きに調和させ、己を宇宙そのものと一致させること」(『合気神髄』より)と言っています。
合気道とは「生命がひとつであること」を知るために魂を練磨する愛の法であり、私はその本来の形―つまり、我すなわち宇宙である「神我顕現(しんがけんげん)法」として、ここに世に出していくことといたしました。

白石 気聖 

白石  気聖 (しらいし きせい)